子宮小丘

反芻類の子宮角内膜面にみられる半球形の小隆起で、その数は一側の子宮角で四縦列おのおの約15個あって、牛では丸天井形、めん羊では浅い陥凹をもつ丸屋根形で、その表面に多くのメラニン細胞が局在する。この子宮小丘に胎盤節が形成される。<獣医学大辞典より抜粋>N090413

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