出血性腸炎

出血性変化が目だつ腸炎で、腸粘膜に斑状あるいはび慢性に赤色調を呈し、腸管腔内に大量の血様液を入れている。重篤なカタル性腸炎や偽膜性炎に随伴して生じることが多く、また敗血症性伝染病の際にみられることもある。炭疽、牛疫、豚赤痢、エンテロトキセミア、馬のX大腸炎、コクシジウム症などに認められる。<獣医学大辞典より抜粋>N090427

youtube