スーラ病

トリパノソーマ・エバンシの感染によって起こる疾患で、アブ、吸血コウモリなどの媒介により馬、ロバ、ラクダ、牛、水牛をはじめ、種々の家畜や野生動物が罹患する。急性期のものでは4~13日後に原虫が発現し、発熱、可視粘膜の小出血斑、下腹部浮腫が現れ、一度回復するが再び発熱し、貧血、黄疸がみられ、死亡する。<獣医学大辞典より抜粋>N090602

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