2023/08/02 精液保存 授精その他試験研究などの目的で、精液を生体外に保存することで、家畜の人工授精に用いる精液の保存には-196℃の液体窒素中で凍結保存する場合と、4~20℃で液状保存する場合とがある。牛、馬、山羊などの精液は液体窒素中の凍結保存で半永久的な長期保存が可能であるが、豚では凍結保存にも一部成功しているが通常15℃の液状で保存され、その場合、授精のための有効保存日数は短い。<獣医学大辞典より抜粋>N090529