ドクゼリ中毒

有毒物質はシクトキシン、シクトキシニンで、草木全体、ことに根部に多く、特に春季に多い。各地で牛、豚、馬の中毒例があり、シクトキシンは延髄の諸中枢を刺激し、強直性痙攣、流涎、呼吸困難など、牛、馬では採食後約2時間で発症し、重症例は24時間以内にへい死する。<獣医学大辞典より抜粋>N090706

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