トリカブト中毒

わが国の山野に自生するキツネのボタン科の多年生草本で、有毒成分はアコニチンで、根と種子に多く、乾燥すれば減毒する。牛、馬、めん羊・山羊が中毒し、中毒症状は全神経の麻痺が目立ち、特に呼吸器や循環器の麻痺を招き、発熱、消化器症状、心機能障害を伴う。<獣医学大辞典より抜粋>N090706

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