ネコイラズ中毒

黄リン中毒。ネコイラズは殺鼠剤で黄リンを8%含有し、これに糖蜜、デンプン、着色料などを混合したもので、黄リンは新陳代謝に変調をきたし、組織の破壊を亢進し、酸化、合成分解の障害をきたす。また、心臓、肝臓、腎臓に脂肪変性をきたす。症状は食欲減退、ニンニク臭のあいき、嘔吐、吐血、流涎、舌腫などをみる。<獣医学大辞典より抜粋>N090814

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