熱型

体温の時間的変動を記録した体温曲線を熱型といい、病性の判定および洛繧フ推察に重要である。定型的なものとして日差が1℃以下で、高熱が持続する稽留熱(炭疽、牛疫、クループ性肺炎など)、日差が1℃以上で高低の差が顕著であり、容易に平温に回復しない弛張熱(敗血症、馬パラチフスなど)、平温の時期と高温の時期がそれぞれ定期的に交互に出現する間欠熱(馬の實u、ヒトのマラリア)がある。<獣医学大辞典より抜粋>N090814

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