粘膜型鶏痘

鶏痘ウイルスの感染によって口腔、鼻腔、喉頭、気管および気管支などの粘膜に発痘する病気で、体表し発痘を起こす皮膚型鶏痘より死亡率が高い。特に喉頭、気管および肺気管支に発痘すると、乾性の開口呼吸症状を示し、ほぼ100%死亡する。皮膚型は蚊の発生の多い季節に多発するが、粘膜型は冬季にも発生する。<獣医学大辞典より抜粋>N090818

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