2023/08/02発酵処理法家畜の生糞尿に稲わらや籾穀等の水分調整材またはおがくずを混合して堆積すると、好気性細菌の働きによって温度が上昇し、さらに良好な発酵状態を維持して主発酵、後発酵を経過すると完全腐熱分解して、臭気も減少するので、施肥に便利である。これを家畜糞尿の発酵処理法という。<獣医学大辞典より抜粋>N100108