2023/08/02 ビタミンD欠乏症 ビタミンDは肝油にもっとも多く含まれ、卵黄、牛乳中にも含まれる。ビタミンDが欠乏すると成長中の動物は、骨の石灰化が遅れ、骨に変化が起こり、くる病になり、成獣では骨軟症となる他、泌乳中のものは食欲不振、呼吸速迫、泌乳量減少あるいは停止がみられ、豚では麻痺や痙攣をおこすこともある。<獣医学大辞典より抜粋>N101202