2023/08/02ヒト閉経期尿性性腺刺激ホルモンヒト閉経期尿性ゴナドトロピン。閉経後の婦人の尿中から得られる下垂体由来の性腺刺激ホルモンで卵胞刺激ホルモン(FSH)作用が強く、若干の黄体形成ホルモン(LH)作用も含まれている。高価なため一般の獣医臨床では用いられず、わずかに牛の過剰排卵処置に医薬が研究的に応用されているに過ぎない。<獣医学大辞典より抜粋>F110502