ビニルエーテル

分子量70.09、沸点28.3℃の揮発性の液体で引火性であり、麻酔作用は強く、導入も速やかである。全身麻酔薬として導入麻酔や短時間麻酔に使用する。刺激性はないが、長時間麻酔すると肝障害を起こす。<獣医学大辞典より抜粋>F110513