肉質・うまみ成分検査

風味総合評価検査(脂肪酸組成、遊離アミノ酸、イノシン酸)がおすすめ
自社のデータベースから数値化
経時なデータ管理や比較試験にも有効
数量、頻度により別途お見積もりします → お問い合わせフォームへ

料金表(検査項目一覧)

肉質検査

検査項目分析方法検査期間必要量料金(税込)詳細PDF
遊離アミノ酸検査(20種)(うまみ成分検査)HPLC法 10 営業日100g以上 33,000円詳細
γ-アミノ酪酸(GABA)(遊離)HPLC法 10 営業日100g以上 22,000円詳細
グルタミン酸(遊離)HPLC法 10 営業日100g以上 22,000円詳細
脂肪酸組成(食肉)AOAC 996.06 10 営業日 38,500円詳細
オレイン酸AOAC 996.06(定量限界:0.05%) 10 営業日 27,500円詳細
ステアリン酸AOAC 996.06(定量限界:0.05%) 10 営業日 27,500円詳細
イノシン酸HPLC法 10 営業日 22,000円詳細
グアニル酸HPLC法 10 営業日 22,000円詳細
K値 (魚の鮮度分析)HPLC法 10 営業日 22,000円詳細

肉質検査内容

肉質検査

食肉の衛生管理とともに最近重要な課題とされているのが肉質向上、おいしさの評価の向上です。
質の向上、差別化、ブランド化を図ることで、より消費者の記憶に残る商品となり、その後の購入意欲の向上につながります。
肉質評価には基準値はありませんので、経時的なデータ管理や比較試験などが有効です。
弊社ではこれら肉質向上の判断のためのお手伝いをさせていただいております。
肉質検査生肉

肉質検査の特長

遊離アミノ酸分析

うま味成分であるグルタミン酸を含めた様々なアミノ酸の割合を分析します。

脂肪酸組成

まろやかさや口どけといった食感の評価基準として、脂肪組織に含まれるオレイン酸など、さまざまな脂肪酸の定量分析をします。

オレイン酸

単価の不飽和脂肪酸、多く含まれるほど柔らかくおいしいと評価されます。

イノシン酸

有機化合物の一種、イノシン酸は鰹節のうま味成分で、解体処理後の熟成などで増加するといわれています。

グアニル酸

グアニン酸はシイタケのうま味成分といわれています。

ビタミンE

抗酸化物質でもあり、肉が酸化しにくくなります。

熟成肉(牛肉)のうまみ(風味総合評価検査)

旨みに関与する成分の遊離アミノ酸、脂肪酸組成、核酸を分析してその結果からうま味の数値化(見える化)を行っております。 熟成肉のうまみ成分検査例はこちら → 「アミノ酸分析による熟成肉のうま味の評価」
※牛肉を対象に行なっておりますため他の評価は行っておりません。

このような時にご利用ください

  • 肉質改善の判定の一助として
  • 品質評価の数値的根拠として
  • 品質管理の為の基準として
  • ・・・などにお役立てください。

新規等お申し込みの場合のお支払いについて

初回お取引のお客様の場合は、検体受領後2営業日以内に御請求書を発行させていただきます。お手元に届き次第ご入金ください。
お振込み手数料は、お客様負担となりますので、予めご了承ください。
※御報告書発行の際にご入金の確認をさせていただきます。

検索項目スピード検索



Q&Aから検査を探す

質問でお客様のご意向を整理し、 適切な回答をご提供いたします。

Q&Aはこちらから

youtube