水分活性
検査項目 | 水分活性 |
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英名 | water activity(Aw) |
別名 | 自由水含水率 |
分析方法 | 電気抵抗式機器、コンウェイユニット法 |
分析期間 | 8-10 営業日 |
検体必要量 | 50g |
料金 | 5,500 円 |
説明
水分活性とは
水分活性は食品中の自由水の割合を表す数値で食品の保存性の指標とされています。
食品中で微生物が繁殖するには適切な量の自由水が存在することが不可欠です。
食品中の水分活性を低下させる加工を行った場合、微生物の繁殖を抑制する事が出来ます。
担当より一言
このように水分活性は食品の安定性や品質の管理にも利用されています。
水分活性を正確に知ることは、商品を目的とする水分活性に保つのに最低限必要な保存料がわかり、
最少量の添加物で保存期間をコントロールすることができます。
検体の送付方法等
・弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ 」
・検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵指定でお願いいたします。
・検体必要量については、野菜、果物などの場合は200g以上(無作為に選んでください)、加工製品などの全体が均一な場合は100g以上となります。
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