マイコプラズマ・ガリセプティカム
検査項目 | マイコプラズマ・ガリセプティカム |
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英名 | Mycoplasma gallisepticum |
別名 | マイコプラズマ・ガリセプチカム(MG) |
分析方法 | 血清平板凝集反応(RSA) |
分析期間 | 5~10 営業日 |
検体必要量 | 60μL |
料金 | 330 円 |
説明
抗体検査について
鶏におけるMG(マイコプラズマ・ガリセプチカム)感染の抗体があるかどうかを確認することができる検査になります。
鶏のマイコプラズマ症はマイコプラズマ属菌の感染により引き起こされる慢性の呼吸器病です。
単独感染での病原性は弱いですが、他の呼吸器病原体との混合感染により産卵低下や、発育不良、気嚢炎などの原因となります。
MGによる産卵低下の軽減のためにワクチンが使用されますが、感染を防ぐ効果はないため衛生管理など従来の対策をとることも重要です。
RSA検査ではウイルス病ワクチン接種後などに非特異的な反応が発生することがあり、非感染個体でも疑陽性や陽性と診断される場合があります。
補足説明 & 担当より一言
MG(マイコプラズマ症)は事前のワクチン接種等で軽減することが可能です。
弊社でも、抗体検査とセットで各種のワクチン接種プログラムをご用意しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
※食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。
下記より、病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社常駐の獣医師が、お客様の状況に沿った無駄のない検査、ワクチン接種プログラム等のご提案をさせていただきます。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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