一斉分析 547(生鮮野菜限定)

検査項目 一斉分析 547(生鮮野菜限定)
英名 Simultaneous Determination of agrochemicals( 547 substance)
別名 残留化学物質一斉分析 (547項目)
分析方法

GC/MS + LC/MS/MS 法

分析期間 10 営業日
料金 154,000 円

説明

◎ 「一斉分析547」の特徴

農薬一斉分析547項目は、多くの農薬類にプラスして、農薬と同様に
ポジティブリスト制度で規制されている「動物用医薬品」も含めた、
弊社最大の検査パッケージになります。

「動物用医薬品」というと、畜産生産物以外の食品には関係が無いように
思われがちですが、農薬と同じ成分を医薬品として使用していることも多く、
堆肥や畜産農場排水(河川水・井戸水)からの混入やペット関連廃棄物など
多面的な要因から、食品に混入するリスクはゼロではありません。

本プランは食品流通に必要十分な品質管理を行うことが可能であり、
より高水準の安全、安心を求められるお客様にオススメの商品になります。

547項目の詳細一覧表はこちら → 「農薬547成分

◎ 残留基準値

・検体の分類、対象物質によって個別の基準値が制定されています。
・それ以外の物質はポジティブリスト制度より、一律0.01ppmの基準値となります。
・547項目検査には「不検出(検出されてはいけない)」物質も含まれています。

農薬が検出された場合には、報告書に基準値も合せて記入しご報告いたします。
食品の詳しい基準値については、どうぞお気軽にご相談ください。

◎ 担当より一言

547項目は登録農薬のみでなく動物用医薬品までカバーしておりますので、
ごく低確率で混入が確認される物質まで、もれなく検査する事が可能です。
「動物用医薬品」のみの検査も承っておりますので、検査のご相談、
ご質問等あれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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◎ 検体の送付方法等

・弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ
・検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵指定でお願いいたします。
・検体必要量については、野菜、果物などの場合は
 200g以上(無作為に選んでください)、加工製品などの
 全体が均一な場合は100g以上となります。


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検査費を抑えたい方はこちらをどうぞ。→「農薬一斉分析464項目

「動物用医薬品」だけでも検査できます。詳細はこちら→「残留動物薬検査

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