【食中毒】京都府 食肉販売店 食中毒で死亡者

京都府は10日、府内にある食肉加工会社を食品衛生法違反の疑いで書類送検しました。

同社は昨年8月中旬~9月上旬にかけて生食用の牛肉を、加熱用牛肉と同じ調理場や包丁を使うなど、
衛生基準を守らないまま加工、調理した疑いがあります。
また、保健所の調査によると、昨年8月下旬に当該食肉販売店のレアステーキを食べた90代女性が
腹痛と下痢を発症し、死亡しました。
女性の便からは腸管出血性大腸菌O157が検出されたほか、複数人の便からもO157が検出されたとのことです。
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