【エムポックス(サル痘)】群馬県 初確認

群馬県で、エムポックス(旧称サル痘)の患者が1人、県内で初めて確認されました。

県によると発症の患者は県外に住む30代男性で、発熱や発疹、倦怠感などの症状のため、8月14日に県内の医療機関を受診し、症状が改善されないことから18日に再度受診したところ陽性が判明しました。男性の容体は安定しているとのことです。

男性に海外渡航歴はなく、県が感染経路を確認しています。

 

エムポックスは、感染者の皮膚や体液、血液との接触で感染します。

今年5月には、法律上の名称が「サル痘」から「エムポックス」に変更になりました。

2022年5月以降、欧米を中心に二次感染が考えられる症例が短期間に多く報告され、 ヒトからヒトへの感染が生じやすい可能性があることから、WHOは「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を2022年7月23日に宣言しました。

国内では2022年7月に初の感染者が確認されて以降、2023年8月13日時点では感染者は195人となっています。

 

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