【食中毒】鳥取県 焼肉店 カンピロバクター食中毒

11月17日、鳥取県琴浦町の焼肉店で食事をした20代と50代の男性2人が腹痛や下痢などの症状を訴えました。男性2人はカルビやタン、ハラミなどを食べていたとのことです。

保健所はカンピロバクター食中毒と断定し、当該店舗を11月25日からの5日間、営業停止処分としました。

 

カンピロバクターに感染すると、下痢や腹痛、嘔吐などを引き起こすほか、重症の場合は、手足や顔面神経の麻痺、呼吸困難を引き起こすことがあります。
感染は、該当事例のように、特に鶏肉や鶏レバーからが多く、生や加熱不足でそれらを食べることや、生の肉を切った包丁で調理済み食品を切り、食べることなどにより起こります。
鶏肉を食べる際には、十分な加熱を心がけましょう。

 

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