【カビ毒】とうもろこしからアフラトキシン検出

アメリカから輸入されたとうもろこしから、アフラトキシンが検出されました。

 

アフラトキシンは、「アスペルギルス・フラバス」、「アスペルギルス・パラジチカス」、「アスペルギルス・ノミウス」とよばれるカビが産生するカビ毒です。
これらのカビは穀類、落花生、ナッツ類、とうもろこし、乾燥果実といった食品、ほこり、土壌など環境中に広く分布しています。

 

アフラトキシンは自然界最強の発がん性物質とされ、ヒトや動物に急性の肝障害を引き起こすことや、遺伝毒性及び発がん性物質であることが知られています。
カビ毒は見た目では分からないことも多いため、十分に注意しましょう。

 

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