【食中毒】大阪府 小学校 同クラスの児童10人がO-157感染

12月11日、大阪府大阪市は先月11月以降、東成区の小学校で同じクラスの生徒10人が腸管出血性大腸菌O-157に感染したことを発表しました。

10人のうち1人は下痢の症状がひどく、6日間入院したとのことです。

大阪市によると感染源は現在も分からず、給食の調理方法についても問題はなかったとしています。

大阪市は学校に、感染拡大防止の指導を行うとともに、関係者へ注意喚起を呼び掛けています。

 

腸管出血性大腸菌は、感染すると食後3~8日間で激しい腹痛や下痢、下血などを引き起こします。

感染の主な原因としては、加熱不足の肉を食べることや、菌に汚染された飲食物を摂取することなどがあげられます。

これらに注意して感染を防ぎましょう。

 

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