【異物混入】ホテル朝食 スムージー 鮮度保持剤混入 東京都

4月2日、東京都港区のホテルの朝食で提供されたスムージーのなかに、粉砕された鮮度保持剤が混入したことが判明しました。

同日の朝食会場のミキサー内で混入が確認されており、原材料の1つであるカットりんごをミキサーに移した際に、カットりんごに同封されていた鮮度保持剤がミキサーに混入したことに気がつかず、使用してしまったとのことです。

ホテルでは、スムージーが約15杯提供されましたが、健康被害は確認されていません。

ホテルは再発防止に努めるとしています。

 

具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。

 

◎鮮度保持剤等に関する異物検査は、顕微鏡観察において検査可能です。

>>異物検査(簡易検査-顕微鏡観察)

>>異物検査(簡易検査-顕微鏡観察)特急対応

異物異臭検査はこちら

 

異物異臭に関する動画はこちら

異物異臭に関する動画

youtube