【プベルル酸】紅麹問題で弁護団結成 全国初 ウェブ相談

10月9日、紅麹サプリメントをめぐる健康被害問題をうけて、大阪弁護士会に所属する17人の弁護士が、被害相談などに応じる弁護団を結成したことを発表しました。全国初となります。
相談はウェブサイトで受け付け、対象は腎機能障害の発症者で、紅麹サプリメントを販売していた小林製薬との損害賠償交渉を請け負うとのことです。
 
紅麹問題をめぐっては、紅麹サプリメントの摂取後、腎機能に異常が生じたとして健康被害を訴える人が相次ぎ、厚生労働省はこれらの原因を、紅麹を培養する際に混入した青カビ由来の「プベルル酸」であるとしています。

 

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