【異物混入】金属片混入 給食のミートソース 愛知
10月17日、愛知県豊田市の小学校給食で提供されたミートソースに金属片が混入していることが判明しました。
金属片は長さ約7㎜、直径0.4㎜程度であったとのことです。
ミートソースを調理する過程で、ひき肉を炒める際に使用した回転鍋の内側に金属製のへらが強く当たったことで、鍋の内側が削れ、混入が生じたと考えられるとのことです。
具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。
◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析において検査可能です。
※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。
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