【異物混入】金属片混入 給食のスープ 新潟

11月5日、新潟県糸魚川市の小学校給食で提供されたスープに、長さ約1㎝、太さ約0.5㎝の棒状金属片が混入していたことが判明しました。
スープを食べた教員が異物を発見しましたが、児童と教員合わせて195食が提供されており、金属片が見つかったときには既に全員が給食を食べ終えていたということです。
金属片混入の原因は特定されていないということです。

 

具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。

 

◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析において検査可能です。

※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。
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