【異物混入】トルコライスに金属片 長崎市小学校

1月24日、長崎県長崎市内の小学校給食で提供されたトルコライスに、金属片が混入していたことが判明しました。
金属片は長さ約1.5㎝で、教員が配膳中に気がついたとのことです。
市の給食センターの炊飯器に欠損が確認されたとしています。
昨年11月以降、同市の小学校では給食への異物混入が相次いでおり、市教育委員会は給食センターなどの一斉点検を行うとしています。

 

具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。

 

◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析

※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。
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