【ノロウイルス】焼肉店で集団食中毒 北海道士別市
2月28日~3月4日にかけて北海道士別市の焼肉店で食事をした11人が、下痢、発熱、嘔吐などの症状を訴えました。
焼肉店では、タンやカルビ、ホルモン、ソーセージ、ごはん、サラダなどが提供されました。
保健所の調査の結果、患者10人と調理従事者4人の便からノロウイルスが検出され、食中毒と断定されました。
体調不良の従業員が食品や調理器具を扱ったことで、感染が拡大したとみられています。
保健所は、当該焼肉店に対して、12日、13日の2日間営業停止命令を出しています。
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