【サポウイルス】ホテルのレストランで おう吐や下痢の症状

20日、和歌山市内のホテルのレストランで食事をした客ら20人が「サポウイルス」による食中毒を発症したと発表しました。
ホテル内のイタリアンレストランで食事をした客19人が腹痛や下痢、おう吐などを訴えました。
 

サポウイルスとは?

サポウイルス感染症とは、サポウイルスを原因とする下痢症であり、汚染された食べ物や水による感染や、ヒトからヒトへの糞口感染があると考えられています。症状はノロウイルスとほぼ同じで、流行は乳幼児に多く認められます。
 

サポウイルスの感染経路は?

感染経路はノロウイルスと同じく、経口感染(糞口感染)が多く、症状も類似しています。
過去に報告されたサポウイルスによる食中毒事例においては、原因食材の特定には至っていませんが、集団感染が起きた施設での検出は報告されています。
 

食環境衛生研究所ではサポウイルスの検査が5,500円で可能です。

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