【ノロウイルス】生牡蠣や刺身 集団食中毒 群馬

3月12日、群馬県前橋市古市町の飲食店で食事をした10~60歳代の男女32人が下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
患者4人の便からはノロウイルスが検出され、食中毒と断定されました。
店舗では、生牡蠣や刺身などが提供されており、市はこれらを原因と推定しています。
当該店舗は22~24日までの3日間、営業停止処分となっています。
患者は全員、快方に向かっているということです。

 

これからの季節は暖かくなりノロウイルス食中毒の発生は減少することが想定されますが、発生のリスクはゼロではないため注意が必要です。
ノロウイルス食中毒は、ノロウイルスに感染している従業員を介して、発生・感染拡大することが多くなっています。
少しでも体調が悪い従業員は出勤させないなど、従業員教育が必要となります。

 

下記コラムも合わせてご覧ください。
▷ノロウイルス感染した場合の出勤停止期間について

 

ノロウイルス検査はこちら

 

食品生産に関するコンサルティングはこちら

 

検便検査はこちら

 

ノロウイルスに関する動画はこちら

youtube