【ノロウイルス】札幌で集団食中毒 刺身やサラダ

3月16日、北海道札幌市の居酒屋で食事をした8~59歳の男女31人が、下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
店では刺身やサラダなどが提供されていたとのことです。
患者12人と店の従業員3人の便からノロウイルスが検出され、食中毒と断定されました。
保健所は従業員に衛生管理を徹底するよう指導するとともに、店を25日から2日間営業停止処分としました。

 

これからの季節は暖かくなりノロウイルス食中毒の発生は減少することが想定されますが、発生のリスクはゼロではないため注意が必要です。
ノロウイルス食中毒は、ノロウイルスに感染している従業員を介して、発生・感染拡大することが多くなっています。
少しでも体調が悪い従業員は出勤させないなど、従業員教育が必要となります。

 

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▷ノロウイルス感染した場合の出勤停止期間について

 

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