腸炎ビブリオ食中毒 大分市の商業施設イベントで販売された煮物
昨年12月31日、大分県大分市の商業施設でおこなわれたイベントで販売された、貝やイカなどの煮物を食べた男女40人が下痢などを症状を訴えました。
そのうち5人から腸炎ビブリオが検出されたました。
保健所は患者が共通してイベントで提供された煮物を食べていたことから、腸炎ビブリオによる食中毒と断定しました。
患者らはみな快方に向かっているということです。
煮物は施設内の調理場で、大阪府の食品販売会社が製造していたということです。
腸炎ビブリオとは
腸炎ビブリオは、海水や汽水域に生息する好塩性のグラム陰性桿菌です。
<特徴>
◎増殖条件:水温が15℃以上の環境を好み、特に35~37℃で活発に増殖します。
10℃以下では増殖せず、真水や熱には弱いという性質があります。
◎生息場所:主に海水や汽水域に分布しています。
◎感染経路:主に魚介類、特に寿司や刺身など生の食品を介して食中毒を引き起こします。
また、汚染された調理器具や手を介した二次汚染によっても感染することがあります。
以下の記事も合わせてご覧ください。
▶腸炎ビブリオ|潜伏期間は?下痢や腹痛の症状が出たらどうすればいい?
細菌・ウイルス検査はこちら
1菌種2,200円(税込)から。豊富な検査項目でお客様に安心をお届けします。