【梅毒】性病の検査を2025年1月6日よりスタート~①梅毒~
お世話になっております。この度、弊社にて性感染症について検査サービスを開始します。
つきましては、性感染症とは何か、そして、過去にまとめさせていただいた各種性感染症の特徴を挙げていきたいと思います。
性感染症とは?
性感染症(STI; Sexually-transmitted Infections)とは、STD(Sexually Transmitted Diseases)とも呼ばれ、性器クラミジア感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマ、梅毒及び淋菌感染症など、性的接触を介して感染する可能性がある感染症を指します。かゆみや痛みのような症状が問題であるだけではなく、感染症の種類によっては、もし治療をしなかった場合、不妊の原因となったり、神経や心臓などに深刻な合併症や後遺障害を残したりすることもあります。感染しても、比較的軽い症状にとどまる場合や無症状であることもあるため、治療に結びつかないこともあり、感染した人が気付かないままパートナーに感染させてしまうこともあります。このため、不安に感じたら検査を受けることが大切です。
(厚生労働省HPより抜粋)
梅毒とは?
特に近年問題となっている性感染症。梅毒は梅毒トレポネ−マ(学名:Treponema pallidum)による細菌性の性感染症で、世界中に広くみられる。日本では、国立感染症研究所のデータによると、近年、他の性感染症と比べて感染が勢いよく広がっており、年代として男性は20~60代と広く、女性は20~40代が特に多くなっています。症状としては全身に様々な症状が現れ、性器や口の中のしこり、体各所への発疹等軽い症状もあります。しかし、治療せず放置した場合には数年から数十年の間に心臓や血管、脳などの複数の臓器に病変が生じ、死に至る場合もあります。
詳細は弊社コラムや各HPをご確認ください。
→【梅毒の初期症状を見逃さないための重要ポイントを紹介】
→【梅毒の検査方法と検査を実施するタイミングとは?】
→厚生労働省HP「性感染症」
→国立感染症研究所HP「日本の梅毒症例の動向について (2024年10月2日現在)」