牛潰瘍性乳頭炎

牛ヘルペスウイルス2型の感染によって乳頭部に限局性炎症性の病巣を作り、搾乳機、搾乳者などの手指により伝染する。病状は、乳頭が斑状に盛り上がり、破れて潰瘍となり、病皮形成、瘢痕化する。初産牛、特に乳房の発達した牛では重症となりやすいとされいる。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

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