化膿性胸膜炎

胸膜腔に膿性滲出液が貯留する疾患で、家畜の場合、胸壁への刺創・銃創、肋骨骨折、また牛では創傷性胃横隔膜炎により発生することが多いが、肺炎特に大葉性肺炎の経過中または経過後に膿胸へ移行することもある。症状は一般に重篤であるが、運動忌避、胸痛、呼吸困難、脱水など、多岐にわたる。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

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