2023/08/02化膿性腹膜炎主に細菌感染によって生じ、化膿性滲出を主体とする腹膜炎で、各種動物でみられるが、経過により線維素性との併発が多い。一般に混濁腹水の増量と同時に、腹壁および消化器漿膜に膿性物の付着をみる。子馬のロードコッカス・エクイ、豚の化膿性アクチノマイセス・ピオゲネス感染症で多発する。<獣医学大辞典より抜粋>N090223