【食中毒】三重県 飲食店 中国料理 サルモネラ 食中毒
7月21日.22日、三重県桑名市にある中国料理店で食事をした6歳から48歳までの男女31人が、下痢や発熱などの症状を訴えました。
調査の結果、患者や店の従業員からはサルモネラ菌が検出され、桑名保健所は当該店舗を7月31日より営業禁止処分としました。
当該店舗では、杏仁豆腐や焼き餃子、チャーハンなどが提供されていたとのことです。
サルモネラ菌は感染すると、食後6~48時間で症状を引きおこします。
加熱不足の卵や肉、魚料理を食べることや、生肉や生魚を切った包丁で食品を切り、
そのまま食べることなどが原因となります。
調理時には十分注意をし、感染対策しましょう。
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