2023/08/02エンテロトキセミアウェルシュ菌の産生する腸管毒による急性致死性の中毒症で、日本では豚の中毒が1965年にみられた。急性出血性腸炎で高熱を発し急死する。天然孔からの出血、血液凝固不全、内臓各部におけるガスの噴出、肝臓の変色スポンジ化、腎底部の出血とガス充満および小腸の充出血などがみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090217