呼吸器性マイコプラズマ症

鶏および七面鳥に発生し、徐々に伝播して長期の経過をとる呼吸器病で、鼻汁、涙の流出、顔面の腫脹、咳、くしゃみなど慢性の呼吸器障害と体重減少、産卵率の低下が認められる。一般にはマイコプラズマとほかの微生物や環境要因が加わった複合感染の形で発症することが多い。<獣医学大辞典より抜粋>N090309

youtube