免疫

分子量が約19万で、H鎖としてε鎖をもっている。IgEは気道、消化管粘膜、リンパ節などの局所でつくられる。全血清中の免疫グロブリンの0.004%を占める。Ⅰ型アレルギーを起こすいわゆるレアギン抗体であり、皮膚、その他の細胞、白血球を結合し、細胞表面上でアレルゲンと反応して即時型アレルギーを起こす。IgEの血中濃度は0.0003 mg/mlである。<金芳堂微生物学250ポイント改訂4版より抜粋>KK-N091208

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