肥料検査


定期的な内部精度管理で高品質な検査をお届け


肥料は野菜や果物等の栄養源となり吸収されることから、栄養素だけでなく、重金属等の危害要因の測定も必要です。分析は独立行政法人農林水産消費安全技術センター(FAMIC)の肥料等試験法に準拠して行っています。また、FAMICが配布している肥料認証標準物質を用いて、定期的に内部精度管理を行っています。
 
数量、頻度により別途お見積もりします▼


肥料検査

肥料検査


料金表(検査項目一覧)

肥料成分検査

検査項目分析方法検査期間必要量料金(税込)詳細PDF
水分(肥料検査)「肥料等試験法 2024」等 5-10 営業日100g以上 1,650円詳細
灰分(肥料検査)「肥料等試験法 2024」等 10 営業日100g以上 3,300円詳細
pH(肥料検査)「肥料等試験法 2024」等 5-10 営業日100g以上 880円詳細
電気伝導率「肥料等試験法 2024」等 5-10 営業日100g以上 1,100円詳細
油分「肥料等試験法 2024」等 10 営業日100g以上 4,840円詳細
窒素 全量「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 5,280円詳細
りん酸 全量「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 5,280円詳細
可溶性リン酸「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 8,800円詳細
く溶性リン酸「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 5,280円詳細
水溶性リン酸「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 6,600円詳細
加里 全量「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 4,950円詳細
く溶性加里「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 6,600円詳細
水溶性加里「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 6,600円詳細
カルシウム(石灰)「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 4,950円詳細
可溶性石灰「肥料等試験法 2024」等 10 営業日100g以上 4,950円詳細
く溶性石灰「肥料等試験法 2024」等 10 営業日100g以上 6,050円詳細
水溶性石灰(カルシウム)「肥料等試験法 2024」等 10 営業日100g以上 6,050円詳細
アルカリ分「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 5,500円詳細
マグネシウム(苦土)「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 4,950円詳細
可溶性苦土「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 4,950円詳細
く溶性苦土「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 6,600円詳細
水溶性苦土「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 6,050円詳細
マンガン(肥料検査)「堆肥等有機物分析法」等 10-15 営業日100g以上 4,950円詳細
可溶性マンガン(MnO)(飼料検査)「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 4,950円詳細
く溶性マンガン(MnO)(飼料検査)「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 4,950円詳細
水溶性マンガン(MnO)(飼料検査)「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 4,950円詳細
亜鉛(肥料検査)「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 4,950円詳細
銅(肥料検査)「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 4,950円詳細
水溶性銅「肥料等試験法 2024」等 10 営業日100g以上 6,050円詳細
有機炭素「肥料等試験法 2024」等 10-15 営業日100g以上 5,280円詳細
炭素窒素比(C/N比)全窒素と有機炭素の値から計算 10-15 営業日100g以上 10,560円詳細
鉄全量「肥料等試験法 2024」等 10 営業日100g以上 4,950円詳細
水溶性鉄「肥料等試験法 2024」等 10 営業日100g以上 6,050円詳細
腐植酸(酸不溶アルカリ可溶分)「肥料等試験法 2024」等 10 営業日100g以上 11,000円詳細
有機物含量強熱損失法 10 営業日100g以上 11,000円詳細
植物病原菌MS01感受性ハロー法 10 営業日 5,500円詳細
植物病原菌分離寒天培地培養法 10 営業日 11,000円詳細
発芽率試験シャーレ発芽試験 10 営業日 22,000円詳細
幼植物生育試験(こまつな)こまつな生育試験 40 営業日 385,000円詳細

検査内容

肥料分析

肥料分析に欠かせない項目は窒素(N)、リン(P)、カリウム(K)です。
栽培する作物により必要とする栄養源の割合が異なりますので、使用する肥料の栄養素の割合は知っておく必要があります。
肥料登録においては各自治体や肥料の種類により測定項目が多少異なりますが有機質肥料の場合は必ず必要となります。
リサイクルによる循環型農業では多様な原料から有機質肥料が製造されます。
肥料は野菜や果物等の栄養源となり吸収されることから、栄養素だけでなく、重金属等の危害要因の測定も必要です。
特殊肥料のうち豚糞原料のものは銅が多く含まれ、鶏糞原料等でも亜鉛が多く含まれることがあり、これらの表示が義務付けられています。
(農水省告示:豚糞肥料では銅300mg/kg未満であること、豚糞あるいは鶏糞肥料では亜鉛900mg/kg未満であることが示されています。)

肥料検査

検査の特長

肥料成分は現物表示と乾物表示があります。乾物表示の場合は水分が必須項目となります。
また、肥料分析は性質上、風乾作業(自然乾燥工程)がありますので、通常の分析よりも時間がかかります。
検体必要量は約1kgです。

検査メリット

料金表に掲載の無い項目をご要望の場合はご相談ください。

ご依頼の流れ



ご依頼フォーム入力後の自動返信メールを印刷し、検体に同封して発送してください。
■検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。

検体送付先: 〒379-2107 群馬県前橋市荒口町561-21
(株)食環境衛生研究所  TEL : 027-230-3411

■温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵指定でお願いいたします。
■検体受領は弊社営業日(土・日・祝・年末年始休業日等を除く)のみとなります。
■初めてご利用のお客様はこちらもご確認下さい→「新規等お申し込みの場合のお支払いについて

このような時にご利用ください

  • 肥料登録時の分析結果
  • 肥料製造後の成分確認
  • 重金属など危害要因の分析
  • 肥料中の各種微生物分析
  • ・・・などにお役立てください。

新規等お申し込みの場合のお支払いについて

初回お取引のお客様の場合は、検体受領後2営業日以内に御請求書を発行させていただきます。お手元に届き次第ご入金ください。
お振込み手数料は、お客様負担となりますので、予めご了承ください。
※御報告書発行の際にご入金の確認をさせていただきます。

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