【食中毒】大阪府 病院の職員食堂 ウエルシュ菌による食中毒

5月9日、大阪府堺市にある病院の職員食堂で食事をした20~80代の職員72人が下痢や腹痛などの症状を訴えました。

一部の患者の便からウエルシュ菌が検出され、保健所はウエルシュ菌による食中毒と断定し、
当該病院の厨房を16日から2日間の営業停止処分としました。
ウエルシュ菌は、自然界に広く存在している菌で、長時間室温に放置された食品中に多いとされます。
調理したものは速やかに食べることや、保存した食品は十分に再加熱し、中心まで火を通すことがウエルシュ菌食中毒の予防としてあげられます。
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