【食中毒】宮崎県 スポーツ大会 お弁当 集団食中毒

5月14日、宮崎県串間市の小学校で開催されたPTA主催のスポーツ大会にて、

懇親会でお弁当を食べた6歳から11歳の小学校20人が、腹痛や下痢、嘔吐の症状を発症しました。
患者の便からは、サルモネラ属菌が検出されたとのことです。

保健所は、お弁当を提供した事業者を25日から2日間、営業停止処分としました。
サルモネラ菌は感染すると、食後6~48時間で症状を引きおこします。
加熱不足の卵や肉、魚料理を食べることや、生肉や生魚を切った包丁で食品を切り、
そのまま食べることなどが原因となります。
調理時には十分注意をし、感染対策しましょう。
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