【PFAS】消火用水漏れ 基準値超えの検出 沖縄那覇
先月、沖縄県那覇市の複合施設の屋上に設置された消化用水を貯蔵するタンクから、PFASを含んだ水が漏れ出ていることが判明しました。
市の担当者により水は止められましたが、漏れた水からは国が定める暫定目標値を超える、85ng/LのPFOSが検出されたとのことです。
去年7月に那覇市の別施設の消火設備から泡消火剤が噴出した事故を受けて、市は今年3月に当該施設においても消火用水を保管するタンクを交換していましたが、タンクと連結した地下の水槽に残ったPFASが漏れ出ていた可能性があるとのことです。