【食中毒】学園祭 大学で食中毒予防講習会 長崎
10月9日、長崎県佐世保市は、来月の学園祭で店を出す予定の長崎国際大学の学生およそ30人に向けて、大学内で食中毒予防講習会をおこないました。
佐世保市では、学園祭シーズンにあわせて食中毒予防をテーマにした講習会を毎年開催しています。
講習会では、食中毒の原因菌が増えやすくなる行いや、食品の冷蔵庫保管や加熱の徹底、調理器具の消毒やこまめな手洗いなど、食中毒予防のポイントなどが説明されました。
秋になり、学園祭を開催する学校が増えてきたのではないでしょうか。
学園祭で食べ物を提供する場合、集団食中毒などが心配されます。
こまめな手洗いの徹底は、食中毒予防のために非常に重要です。
以下の動画では、弊社がおすすめする手洗いの方法をご紹介しています!
▽「効果的」手洗い技(2回洗い、合掌水切り)▽
また、食中毒予防のために「検便検査」を実施することも重要です。
検便検査を実施することで、健康保菌者(保菌しているが症状がない)を発見することができ、保菌者による食品の取り扱いによる食中毒の発生を予防できます。
【コラム】学園祭で検便検査を実施する必要性
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