【異物混入】給食のクレープ 金属片混入 静岡
2月4日、静岡県静岡市の中学校で提供されたクレープに金属片が混入していたことが判明しました。
混入していた金属片は、長さ7~8㎜、直径3~4㎜のらせん状で、クレープを食べた生徒が異物感を感じ、混入に気が付いたとのことです。
クレープは、業者から学校に直接配送され、個別に包装されていたとのことです。
混入経路やらせん状金属片特定のため、配送業者と製造業者で調査をおこなっているとのことです。
具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。
◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析
※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。
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