【マダニ感染症SFTS】鳥取県で70代女性感染

鳥取県にて、マダニが媒介する感染症SFTS(重症熱性血小板減少症候群)の今年3人目となる感染者が確認されました。
感染したのは70代の女性で、マダニに噛まれた後に悪寒・食欲不振、嘔吐の症状が出たため、医療機関を受診しました。
その後、血小板の減少や肝機能障害がみられ入院し、25日にSFTS陽性が判明したということです。
鳥取市保健所は、山や畑などに入る際は長袖・長ズボンなどを着用し、肌の露出を減らしてマダニに噛まれないよう呼びかけています。

 

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SFTS予防策

 

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