マダニ感染症SFTS 静岡県浜松市 1週間で2例の感染確認

10月30日、静岡県浜松市は、市内の住民がマダニが媒介する感染症SFTS(重症熱性血小板減少症候群)に感染したことを発表しました。
年齢や性別、感染経緯などは公表されていません。
同市内では23日にも、80代の男性が38℃台の発熱や倦怠感などを訴え、SFTSに感染したことが判明しており、この1週間で2例の感染確認となります。
浜松市保健所では、野外活動の際は長袖、長ズボンを着用するなど肌の露出を少なくするよう注意を呼びかけています。

 

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SFTS予防策

 

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