ステーキ店でO26食中毒 沖縄 那覇市

4月11日、沖縄県と那覇市は、食中毒が発生したことから県内のステーキチェーン5店舗を5日間の営業停止処分としたことを発表しました。
3月9日~27日にかけて、このステーキ店で食事をした9人が腹痛や下痢、血便などの症状を訴えました。
患者らは、加工肉を利用したカットステーキを食べており、店側が外見の焼き色で火の通りを判断する不適切な扱いがされていたことが原因と考えられています。
患者からは腸管出血性大腸菌O26が検出されたということです。
店側は、加熱温度の測定など、衛生管理の徹底をおこなうとしています。

 

腸管出血性大腸菌O26とは

O157と同様に腸管出血性大腸菌(ベロ毒素産生性大腸菌)に属し、下痢を起こす大腸菌です。O157ほど毒素の産生量は多くなく、症状が重くなることは殆どありません。しかし、感染力が強く二次感染を予防するため O157と同様に厚生大臣が指定伝染病に指定されています。
熱に弱く75℃、1分の加熱で死滅します。しかし低温には強く、家庭用冷凍庫では生き残る菌がいると言われています。O157と同じく約50~100個と、食中毒菌の中では少量の菌数でも感染する菌と言われています。
 

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1菌種 2,200円(税込)~検査が可能です。
食品の品質管理、食中毒防止にぜひご活用ください。

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