【食中毒】北海道 居酒屋 牛肉 カンピロバクター食中毒

先月6月18日、北海道札幌市の居酒屋で牛肉をつかったメニューを食べた3人が、食後に下痢や腹痛などを訴えました。

牛肉の加熱が不十分であったことが原因と考えられるとのことです。
札幌市保健所は当該店舗を7月4日からの3日間、営業停止処分としました。
カンピロバクターに感染すると、下痢や腹痛、嘔吐などを引き起こすほか、重症の場合は、手足や顔面神経の麻痺、呼吸困難を引き起こすことがあります。
感染は、該当事例のように、特に鶏肉や鶏レバーからが多く、生や加熱不足でそれらを食べることや、生の肉を切った包丁で調理済み食品を切り、食べることなどにより起こります。
鶏肉を食べる際には、十分な加熱を心がけましょう。
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